米アイオワ州エイムズで長年「サンタエイムズ」として親しまれてきたデビッド・グロイリッヒ被告(73)が6件の容疑で同州で逮捕され、起訴されたルイジアナ州へ身柄引き渡し予定となっている。米メディア・WAFBが20日、報じた。
グロイリッヒ被告の公式サイト「サンタエイムズ」によると、被告は「インターナショナル・ブラザーフッド・オブ・リアル・ビアーデッド・サンタズ(本物のヒゲのサンタ国際同胞団)」アイオワ支部の連絡担当者として登録されている。32年間サンタの衣装を着ていた父親の後を継ぎ、20年以上にわたりアイオワ州内でサンタクロース役を務めている。
現在、グロイリッヒ容疑者は、4月下旬からアイオワ州ストーリー郡拘置所に収監されている。
ルイジアナ州の検察は、グロイリッヒ被告を2万5000ドル超の窃盗、銀行詐欺、2万~10万ドル規模のマネーロンダリングなど、計6件の罪で起訴した。問題となっている犯行は、2025年10月4日ごろおよび2025年11月4日ごろに行われたとされる。
グロイリッヒ被告は、「自分は一度もルイジアナ州へ行ったことがなく、州内に知人もいない」と主張している。
しかし裁判記録によると、ルイジアナ州の逮捕状に記載された氏名、エイムズの住所、生年、写真は、グロイリッヒ被告の情報と一致していた。
その後、ストーリー郡の裁判所は、グロイリッヒ被告が逮捕状に記載された人物と同一人物であると認定し、州当局が身柄引き渡し手続きを進めることを認めた。












