MLBの第95回オールスター戦は15日(日本時間16日)、ブレーブスの本拠地アトランタのトゥルーイスト・パークで行われ、ブルワーズの怪物新人、ジェイコブ・ミジオロウスキー投手(23)が1イニングを無失点に抑える快投で球宴デビューを果たした。
ナ・リーグの11番手として8回に登板。100マイル(約160キロ)超えの剛速球を連発し、最速は102・3マイル(約164・4キロ)を計測した。二死からアランダ(レイズ)に右前打を許したものの、続くマッキンストリー(タイガース)を右直に打ち取り、うわさにたがわぬ快投を披露した。
その球宴デビュー戦を観戦し、米メディア「クラッチ・ポインツ」を通じてミジオロウスキーを「素晴らしい」とたたえたのが、ミジオロウスキーのニックネームでもある「ザ・ミズ」のリングネームでWWEマットを沸かし続けるグレゴリー・ミニザン(44)だ。〝本家〟は「自分の仕事が本当に本当にうまくて、『ザ・ミズ』と呼ばれることは、何か特別な魅力がある」と、MLBを席けんする怪物ルーキーに熱いエールを送ったという。
6月にメジャーデビューしたミジオロウスキーはここまで5試合に先発し、4勝1敗、防御率2・81をマーク。8日(同9日)ドジャース戦では初対決となった大谷翔平投手(31)に31号先頭打者弾を浴びたが、2打席目は空振り三振を奪った。
一方、WWEの「ザ・ミズ」はヒールとして頭角を現し、WWE王座を筆頭に数多くのタイトルを獲得して現在もトップ戦線で活躍。「かつてのザ・ミズは新生ザ・ミズのMLBでの成功をどう感じているのか?」と新旧の「ザ・ミズ」に焦点を当てた同メディアは「ファン、評論家、アナウンサーがミジオロウスキーを『ザ・ミズ』と呼ぶなら、今こそ賛同し、プロスポーツ界におけるミズの覇権を享受し、それを栄光に思うのは当然だ」と競技の枠を超えたタッグ結成を呼び掛けた。












