ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(53)が故障者が相次ぐ中、ナ・リーグ西地区の首位を守り、2年連続のワールドシリーズ優勝へ着々と歩みを進めている。
チームにとって誤算の一つとなったのは鳴り物入りで入団した佐々木朗希投手(23)の長期離脱。育成も兼ねて開幕ローテーションに入れたものの、右肩のインピンジメント症候群で5月からIL入りし、ロバーツ監督も当初は「彼なしで計画を立てなければならない」と、今季は〝構想外〟とする考えを示していた。
ただ、佐々木が見込みよりも早く回復の兆しを見せたため、ブルペンでの投球練習を再開。13日(日本時間14日)には地元紙「オレンジカウンティ・レジスター」などに「痛みもなくプログラムは順調に進んでいる。8月下旬には復帰できる見通しだ」などと明かした。
これに対して、韓国メディア「マイデイリー」は「ロバーツの『シーズンアウト』はやはり『ウソ』」と糾弾。「デーブ・ロバーツ監督のメディカルブリーフィングはやはり信用できないようだ。佐々木朗希がブルペンでのピンチングを開始し、復帰に向けたスタートを切った模様だ」「当初、佐々木を戦力構想から外す意向を示した。しかし、ロバーツ監督の言葉をそのまま信じることはできなかった」とぶった斬った。
サービス精神旺盛なロバーツ監督はリアルタイムのありのままを伝えることが多く、後に〝前言撤回〟のように発言内容が変わることもある。とはいえ、生身の人間同士がプレーする競技で状況は刻々と変化する。メジャー30球団の中でも屈指の人気を誇るドジャース。一挙手一投足が注目されるだけに、すべてを取り仕切るロバーツ監督の気苦労も絶えなさそうだ。












