バレーボール女子代表の新戦力・北窓絢音(21=SAGA久光)が自身の現在地を分析した。

 ネーションズリーグ(VNL)1次リーグ第3週千葉大会最終日(13日、千葉ポートアリーナ)で世界ランキング3位の日本は同2位のブラジルに0―3で敗れたが、若きアタッカーは途中出場ながらもチーム4位の5得点をマーク。「守備ではなかなか貢献できなかったけど、攻撃の部分ではいろんな選択肢を持ってできた」と一定の手応えを語った。

果敢にスパイクを放つ北窓絢音(左)
果敢にスパイクを放つ北窓絢音(左)

 女子代表初の外国人指揮官として招へいされたフェルハト・アクバシュ監督は、若手選手を積極的に起用している。北窓は3―1で勝利した12日のポーランド戦でも途中出場で存在感を示したが「スタートから出られる技量はない」と控えめに振り返った上で「1個でもできるようになることを増やしていけたら」と高みを見据えた。

 日本は1次リーグを3位で通過し、23日開幕の決勝ラウンド(ポーランド)に挑む。「たくさん経験して、メンタル的にも変化があったので、そこは良かった。やっぱり冷静にいった方がうまくいっている。冷静さを欠かないようにしたい」と学びを強調し、次なる戦いへ気を引き締めた。