バレーボール女子代表のフェルハト・アクバシュ監督がネーションズリーグ(VNL)1次リーグの全日程を終え、チームの状態について言及した。

 第3週千葉大会最終日(13日、千葉ポートアリーナ)で世界ランキング3位の日本は同2位のブラジルに0―3で敗戦。通算成績9勝3敗の3位で決勝ラウンド(23日開幕、ポーランド)進出が決まった。

 12日には強敵・ポーランドに3―1で勝利。ブラジル撃破にも期待が高まっていたが、高いブロックや鋭いアタックに苦しんだ。アクバシュ監督は「ポーランド戦では見えなかったが、(今日は)少しレセプションがずれて割れてしまったし、サーブが攻め切れていない時に問題が発生した」と課題を挙げた。

 その一方で第2週香港大会ではパリ五輪金メダルのイタリアに黒星を喫するも、フルセットの死闘を演じた。「千葉大会だけでなく、全ラウンドで成長しているのを実感している。結果自体はまずは満足している」と収穫も得たという。

 ブラジル戦は不完全燃焼に終わったものの、決勝ラウンドに向けての現状を把握。「勝てなかった相手にもう一度リベンジしたい」と宣戦布告し「我々もよりアグレッシブにしっかりと攻めていく」と全力で勝利をつかみに行く姿勢を見せた。