バレーボール女子代表の佐藤淑乃(NEC川崎)が〝巻き返し〟宣言だ。

 ネーションズリーグ(VNL)1次リーグの第3週千葉大会最終日(13日、千葉ポートアリーナ)で、世界ランキング3位の日本は、同2位のブラジルに0―3で完敗。佐藤は攻撃陣の軸として活躍してきたが、この日は2得点にとどまり、ベンチに下がる場面もあった。試合後は「オフェンス力もディフェンス力もすごく強いチーム。出だしで自分たちのオフェンス力をしっかり出すことと粘り強さを出すことを意識していたが、一歩届かず終わってしまった」と悔しさをにじませた。

 ガブリエラ・ギマラエスを擁するブラジルの強力攻撃陣は、力強いサーブや多彩な攻撃で日本の陣形を崩す場面が目立った。「日本のディフェンスにも対応していたし、彼女(ギマラエス)だけにやられたわけではないと思う。いろんなスパイカーがいる中で、誰か1人でもやっぱり潰せていたら」と唇をかんだ。
 
 1次リーグの通算成績は9勝3敗で、23日開幕の決勝ラウンド(ポーランド)には3位進出が決まった。「決勝ラウンドもあるので、この負けを自分たちでしっかり認めて次の試合に生かしたい。全員でオフェンスに参加して戦っていきたい」と決意を新たにした。