王室専門家によると、〝フェミニスト〟のメーガン妃は、主婦およびライフスタイル・インフルエンサーとして〝新マーサ・スチュワート〟へとイメージを一新した。英紙デーリー・メールが先日、報じた。

 メーガン妃は、ヘンリー王子とともに王室の公務から退いた後も、女性擁護活動を続けることを誓った。しかし、ネットフリックス番組「ウィズ・ラブ、メーガン」とライフスタイルブランド「アズ・エヴァー」を立ち上げて以来、メーガン妃のイメージはジャムと花へと変化したようだ。

 王室担当記者ジャック・ロイストン氏は「あれはメーガン妃にとって大きなブランドイメージの刷新でした。メーガン妃は、女性が台所にしかいないように描かれていることに腹を立てるフェミニストから、伝統的で家庭的で、キッチンで料理をしたり、もてなしをしたりするような女性に生まれ変わったのです」と指摘する。

 また、ブランド文化の専門家ニック・イーデ氏は「『ウィズ・ラブ、メーガン』では、メーガン妃が新たなマーサ・スチュワートとなることを目指しています。メーガン妃は家が大好き、人をもてなすことが大好き。そして、ライフスタイルに関するアドバイスをしたり、さまざまな料理の作り方を教えたり、その過程で興味深いと思った人々にインタビューしたりすることで、日々の状況を向上させる方法を人々に示したいのです」と語る。

 ヘンリー王子と結婚する前の2015年、メーガン妃は「私は女性であり、フェミニストであることを誇りに思います」と、国連女性機関で女性たちがリーダーになるよう奨励するスピーチを行い、大きな拍手と歓声を呼び起こした。しかし10年後、メーガンのネットフリックス番組は、より良い主婦やホストになるための「ヒントとコツ」に焦点を当てている。