立憲民主党から参院選比例代表に出馬している蓮舫氏が11日、東京・中野で街頭演説を行った。

 蓮舫氏は今回の選挙の争点として物価高対策を挙げた。物価高の要因の一つとなりそうなトランプ関税に言及し、「フタを開けたら月曜日、トランプさんから手紙が石破総理に届いて関税は25パーセント。(当初の24パーセントから)1パーセント増えてるじゃないですか。赤沢(亮正経済再生担当相)さん、何やってたんですか。7回も交渉して何やってたんですか。私はこういう大臣は罷免をするべきだと思います。それくらいの強さがなければ国益を守ることはできないと思っています」と、米国との交渉を担っていた赤沢氏の責任問題だと訴えた。

 さらに、蓮舫氏は石破茂首相の言動にも首をかしげた。「驚いたのが石破総理、街頭演説で『なめられてたまるか』。誰に言ったのか。自分の応援する自民党の候補者、その候補者の演説を聞きに来た聴衆に向かって。言う相手が違うんじゃないですか。選挙の応援回らないで今すぐ米国行って、『なめられてたまるか』というのはトランプ大統領に言うのが内閣総理大臣の責任だと私は考えています」と石破氏に迫った。

 最後に蓮舫氏は「もう1回、優しさを持って(国会で)暴れることができる。ぜひもう1回暴れさせてくださいよ」と支援を求めた。