参院選(20日投開票)東京選挙区に立候補した自民党の鈴木大地氏が7日、都内ホテルで総決起集会を開いた。
水泳のソウル五輪(1988年)金メダリストで、2015~20年には初代スポーツ庁長官(民間登用)を務めた鈴木氏も選挙は初挑戦。会場には1000人を超す支援者たちが集まった。
東京選挙区(改選7)は与野党32人もの候補者が立候補している激戦区。鈴木氏は同党で現職の武見敬三氏に続く2人目の候補。大きな拍手で迎えられ、壇上に上がった鈴木氏は「私は今回、思い切って政治の世界に飛び込むことにしました。プールには何度も飛び込んでいますけれども…」と話し、会場の緊張感を和らげると、現時点で自身が置かれている選挙情勢について言及した。
「大変、厳しい、厳しい選挙です。私は(ほかの候補より)出遅れて立候補しました。非常に厳しい状況です。私はそういうことは認識して立候補した。どうかお助けください」と支援を訴えた。
日本と東京都の未来のために政治家を志すことを決めた鈴木氏は、スポーツや行政でトップに立った経験などをフル活用していく決意を述べた。
「やりたいことはたくさんありますけども、私の専門性から考えて、皆さんの〝健康力〟です。国力、GDPなのか軍事力なのか、いろいろありますが、私はみなさんの健康力を上げてまいりたいと思っています」
ソウル五輪で金メダルを獲得した瞬間、鈴木氏は左手でガッツポーズしたことで知られる。最後に同党で恒例の〝勝つぞコール〟は、同党議員たちと右手ではなく、左手で拳をつくりガッツポーズをきめて初当選を誓った。












