国民民主党の玉木雄一郎代表が7日、参院選(20日投開票)兵庫選挙区に立候補した同党の多田ひとみ氏の応援で、兵庫・JR元町駅前で街頭演説を行った。

 経産省で勤務した経験のある多田氏は、消費税の一律5%引き下げによる経済政策と景気回復について解説し「経済政策については他の候補に負けない」とし、SNSでのひぼう中傷について「行き過ぎた攻撃、デマが飛び交っています。みんなが楽しく使えるSNS環境を…」と声をふり絞って熱弁した。

 また同選挙区に立候補している泉房穂氏について「泉房穂さん、ほぼ当確です。皆さんが入れなくても大丈夫」とユーモアも交え聴衆を笑わせ、「優しくて、経済はめちゃくちゃ強い兵庫にしたい」とアピールした。

 玉木氏は「私たちが秋の衆院選から言ってきたことをちゃんとやってれば、こんなにみなさん困ってません。103万の壁を178万円まで所得税の基礎控除を上げようと提案しました。実は最大の物価高騰対策だった。もしやってれば、みなさんの手取りは少ない人で10万円、多い人で23万円、年間で増えてます。自民党、公明党の名誉のために言うと、2万円分は、やってくれた」と悔いを述べたうえで「衆院では2万円しかできなかったんで、残りの10万円分を参院選で多田ひとみに力をいただいて、実現させていただきたい」と訴えた。