女子プロレス「スターダム」の〝妖精〟なつぽい(29)が、ワールド王者・上谷沙弥(28)から直接ピンフォールを奪い王座戦(21日、札幌)に弾みをつけた。
王座戦を控えたなつぽいは6日の東京・後楽園ホール大会で安納サオリ、ゴッデス王者の羽南、飯田沙耶、ワンダー王者のスターライト・キッド、STRONG女子王者のAZMとタッグを結成。極悪軍団「H.A.T.E.(ヘイト)」の上谷&刀羅ナツコ&渡辺桃&小波&琉悪夏&フキゲンです★と6人タッグマッチで対戦した。
前日の公開調印式では大舌戦を繰り広げた2人は、この日もにらみ合い一触即発の雰囲気を醸し出した。15分過ぎ、ようやく対峙するとエルボー合戦からの張り手の打ち合いで火花。
なつぽいが顔面にドロップキックを放ったが、ヘイト全員に袋だたきにされ窮地に陥った。だが、スタークラッシャーを避けると自軍の仲間のアシストも得たなつぽいは、キッドとダブルプランチャを発射。最後は安納と合体技を上谷に決めるとフェアリアルギフトを投下し優勢に持ち込む。最後はなつぽいが上谷にフェアリング・リングを決め3カウントを奪った。
試合後、マイクを持ったなつぽいが「上谷…今日は泣いてないんだね。私がこのベルト、アンタから必ず奪う。そして私がみんなを照らす光になる。覚悟はできてるよ」と宣言。すると、上谷から「なんかお前さ、グチグチつまらねえ女だよな! ブース!」と暴言と唾を吐き掛けられた。
ヘイトがリングから去るとなつぽいは「どんなことがあっても私たちがスターダムに光を照らします。絶対に負けない」と王座取りを誓い、最後は全員で「今を信じて明日に輝け。ウィーアー、スターダム!」と絶叫し大会を締めた。
なお、試合後にはワンダー王者・キッドの逆指名を拒否し続けていた安納が王座挑戦を承諾。21日の札幌大会での王座戦が決定的になった。そしてゴッデス王者の羽南&飯田がヘイトの刀羅&琉悪夏から挑戦を表明され24日の後楽園大会での王座戦が決定的に。さらにSTRONG女子王者のAZMもボジラの挑戦表明を受け同大会での王座戦が決定的になった。












