ドジャースのレジェンド左腕、クレイトン・カーショー投手(37)が2日(日本時間3日)、本拠地でのホワイトソックス戦でメジャー史上20人目となる通算3000奪三振を達成した。
この日投じた100球目は、外角からストライクゾーンに曲げたスライダーだった。6回二死無走者の場面でカウント1―2から投げ込まれた1球に右打者・キャプラのバットは動かず、ストライク。見逃し三振となった瞬間、ドジャー・スタジアムの大観衆は総立ちとなり、ベンチのロバーツ監督をはじめカーショーのバックで守っていたフリーマンらも拳を突き上げ、偉業に喜びを爆発させた。
ただ、9安打、4失点と打ち込まれ、チームもビハインドの展開を強いられたとあってカーショーだけは疲れ切った様子。それでも一人ひとりとハグを交わし、球場の大型ビジョンには祝福する映像が流れ、観客のスタンディングオベーションはやまなかった。
試合は5分間以上も中断。〝大役〟を果たした左腕はダッグアウトに戻ると表情も和らいだが、試合はなかなか再開されず、思わず両手の人差し指をクルクルと回して「巻けポーズ」を見せるひと幕もあった。
感動的な光景が終わると試合は2―4から再開され、直後のドジャースの攻撃では無得点。6回限りで降板したカーショーに勝利投手の権利をプレゼントすることはできなかった。
それでも偉業をたたえるシーンには大きな反響を呼び、日本のSNSなどには「カーショー、かっこよすぎる」「映画みたい」「アメリカのこういうところ好き」「ドジャース優勝した?」「ドジャース負けてるよ~」「試合終わった感がすごい」とさまざまな声が寄せられた。











