パイレーツが誇る怪物右腕、ポール・スキーンズ投手(23)が登板当日に見せた異例の行動が米メディアをにぎわせている。
スキーンズは1日(日本時間2日)、本拠地PNCパークでのカージナルス戦に先発。チームは1―0で勝利したものの5回無失点だった右腕の登板中に援護点はなく、自身の5勝目はお預けとなった。チームの低迷に伴い、7敗と黒星が先行しているが、今季は18試合に先発して防御率2・03。2023年のMLBドラフト1巡目で入団し、1年目の24年に新人王に輝いた実績はダテではない。
そんなスキーンズがこの日の登板前、奇妙な行動に出たことが現地の米記者に目撃され、Xに写真付きで伝えられた。地元紙「ピッツバーグ・ポスト・ガゼット」のノア・ハイルズ氏は「ポール・スキーンズはパイレーツのグラウンドクルーに加わったようだ。彼はクルーたちともう15~20分も芝刈りをしている」と投稿したのだ。
さらに、試合後にはまさかの行動を本人に確認。「ポールは退屈だったから外(グラウンド)に出たと言った。野球人生が終わったら、いつでもプロとして芝を刈りたいと付け加えた」という。
この一連の仰天てん末は複数のメディアに取り上げられた。米放送局「CBSニュース」は「現在、スキーンズは野球界で最も優れた投手の一人だが、将来はスポーツ以外の造園業の分野でキャリアを築くかもしれない」、「ラリー・ブラウン・スポーツ」ではスキーンズの引退は〝時期尚早〟とした上で「あと10年か20年もすれば、スキーンズは速球を投げるだけでなく、芝刈り機で芝を刈っているかもしれない」などと伝えられた。
私生活では元体操選手の人気インフルエンサー、オリビア・ダンさん(22)と交際中。芝刈り師の夢は本気なのかジョークなのか定かではないが、アスリートとして順調なキャリアを歩んでいることだけは確かだ。












