ソフトバンクは1日の日本ハム戦(東京ドーム)に1―0で零封勝ちを収めた。「4番・一塁」で先発出場した中村晃外野手(35)が試合を決める犠飛を放った。
虎の子の1点だった。試合は有原、北山の両右腕が好投し得点を与えず。5回まで両者無得点の展開が続いた。試合が動いたのは6回、ホークスは先頭・周東が右翼線への二塁打で出塁すると、ダウンズが四球を選んで無死一、二塁。ここでベンチは柳町にバントのサインを選択した。見事に柳町が犠打で走者を送り、続く中村がきっちりと犠飛を放って1点を先制した。
試合は有原が日本ハム打線を完封。結果的に6回の1点が決勝点となった。試合後、お立ち台に上った中村は「みんなでつくってくれたチャンス。なかなかチャンスのない投手だと思っていたので、なんとか1点取ることができてよかった」と振り返った。
今季は開幕前時点では代打一本に専念する予定だった。しかし、主力の離脱やチーム事情もあり、現時点でチーム最多の67試合に出場。今季36歳を迎えるベテランは「こんなに試合に出られるというのは自分でもビックリしていますが、幸せに感じて毎日やってます」と語り、球場からは歓声が沸いた。












