新日本プロレス29日の愛知県体育館大会で、〝炎の飛龍〟藤波辰爾(71)が棚橋弘至(48)との師弟対決に臨んだ。
棚橋のプロデュース興行として行われたこの日の大会に参戦した藤波は、高橋ヒロム、長男・LEONAとトリオを結成。棚橋&海野翔太&田口隆祐と対戦した。
2023年1月4日東京ドーム大会以来の古巣参戦となった藤波は、大声援を背に棚橋にドラゴン張り手を決めると、海野をドラゴンスリーパーで捕獲。田口と棚橋にドラゴンスクリューを連発するなど、軽快な動きを披露した。
さらにLEONAが棚橋をドラゴンスクリューからの足4の字固めで捕獲すると、自身もドラゴンスリーパーでアシスト。健在ぶりを証明したが、最後はLEONAが棚橋のテキサスクローバーホールドにギブアップを奪われた。
棚橋は来年1月4日東京ドーム大会で引退を控えているだけに、今回が最後の師弟対決となる可能性もある。藤波は「今日のあの元気さ、見た? どこが引退なの? 昨日のトークショーでも叫んだけど、ドラゴンストップってね。引退撤回。もう間近です。まだまだ十分戦える」と現役続行を勧めた。
新日本では23日に21年東京五輪柔道男子100キロ級金メダルのウルフ・アロンが入団し大きな話題を集めている。旗揚げメンバーの藤波は「寝技は申し分ないでしょうし、あのブ厚い体と、覚えたら面白いね。小細工抜きで、彼の持ってるパワーで十分通用するような気もするけどね。楽しみだね。基礎は十分あるから。柔道着は着てやるの? そこの勝手が違うと思うけど、やるんじゃないですか? 目が違うもんね。まずプロレスのマットが好きだというのが何よりもうれしいのと、彼自身が成長する上でプラスでしょうね」と超逸材に期待を寄せていた。













