放送作家の野々村友紀子氏が27日、MBSテレビ「よんチャンTV」に出演。女子児童の下着を盗撮しSNSで共有したとして、名古屋市の小学校教師らが逮捕された事件にコメントした。

 報道によると、いずれも小学校の教員で、名古屋市の森山勇二容疑者と、横浜市の小瀬村史也容疑者の2人が逮捕された。それぞれ愛知県内や神奈川県内の施設で女子児童の下着を盗撮し、SNS上のグループで画像や動画を共有した疑いが持たれている。グループには10人ほどの小中学校の教師が参加していたとみられ、秘匿性の高いアプリ上で仮名を使ってやりとりをしていたという。

 2023年度、公立学校教職員の性犯罪・性暴力による懲戒処分は過去最多の「320人」となっているという。野々村氏は今回の事件について「親もそうですけど、子供って先生のこと信頼してますし、そこに裏切られるというだけでも心の傷がすごい」と悲痛な表情。

 続けて「なんか性犯罪の中で盗撮って特にちょっと軽く見られてると思う。今回は誰が(被害者か)とか言ってませんけど、本人が知らなくても、それでも撮られた可能性があるという心の傷というのは一生続きますし、懲戒で終わっていいのかと思う」と訴えた。

 さらにもっと罪を重くするべきとした上で「日本の治療システムがなかなか整ってないので、辞めさせて捕まえて終わりってわけじゃなくて、その後のその人たちがどうやってそれに向き合ていくか、治療していくかというのをもっと考えていかないといけないと思います」と提言していた。