大阪・読売テレビは6日、公式サイトで同局制作の人気番組「鳥人間コンテスト」で建設業の男性(59)の死亡を発表した。

 同コンテストは、自ら作った人力飛行機で対空距離や飛行時間を競う競技大会。読売テレビが1977年から滋賀・琵琶湖を舞台に開催してきた。48回目となる今年は7月25日と26日に予定されている。

 事故はこの日の午前9時ごろ、陸から約180メートル離れた「鳥人間コンテスト」で使用される滑走路のやぐらで発生。男性は高さ約11メートルのやぐらの組み立て作業にあたっていたところ湖に落ち、その後搬送先の病院で死亡が確認された。

 滋賀県警は、男性の腰には安全ベルトが巻かれていたが、命綱がやぐらにつながっていなかった可能性があるとみて事故の原因を調べている。

 読売テレビは「本日、鳥人間コンテストの会場設営の作業中に発生した事故により、作業に従事されていた方がお亡くなりになりました。ご冥福を心よりお祈り申し上げますと共にご遺族のみなさまに深くお悔やみ申し上げます」とコメントを発表。

 また、事故の詳細については「現在、警察など関係機関が確認を進めており、当社も全面的に協力しております」としている。