古市憲寿氏 「国旗損壊罪」にキッパリ「1ミリも社会をよくしないと思う」
社会学者の古市憲寿氏が29日、X(旧ツイッター)を更新。国旗損壊罪について持論を述べた。
国会では29日、衆院議院運営委員会の理事会が行われ、山口俊一委員長が30日の衆院本会議で国旗損壊罪の制定に向けた法案の採決をすることを職権で決めた。野党側は反発しているものの与党の賛成多数で可決される見通しだ。
古市氏は「国旗損壊罪は1ミリも社会をよくしないと思う」とキッパリ。
続けて「むしろ日の丸を日本から消していく引き金になるかもしれない」と予測し「たとえばワールドカップの応援でよく見かける、応援メッセージが書き込まれた国旗に対して『著しく不快又は嫌悪の情』を抱く人がいてもおかしくない。実際、国旗への書き込みがタブーの国も多い」と分析。その上で「日の丸が少しでも汚れてたら、少しでも破れていたら通報されてしまうのではないか。そんな恐怖心が蔓延したら、人々はできるだけ国旗を掲揚しなくなるだろう」と推測した。
また「自民党にも国旗は掲げられている。それがほんの少しでも汚れていないか、ほつれていないか、破れていないかを日々確認するのがいい」と提案し「それで『著しく不快又は嫌悪の情』を抱いたと思ったら、どんどん事件化していけばいいと思う」と私見をつづった。
古市氏の投稿には「バッカじゃないの?」と否定的なコメントもあるなかで、「この意見は本当にそうかもしれない」(紀藤正樹弁護士)と同調する書き込みも寄せられている。












