社会学者の古市憲寿氏が27日、関西テレビ「旬感LIVE とれたてっ!」に出演。大阪市内に出没していたシカが捕獲されたニュースにコメントした。

 シカは奈良公園から移動してきたと見られ、21日ごろから大阪市内で目撃が相次いだ。大阪市は25日、同市城東区でシカを捕獲し、現在大阪市の施設で一時的に保護している。

 奈良公園のシカは国の「天然記念物」に指定されているが、奈良県の山下知事は奈良市内のエリアから出た場合は鳥獣保護法に基づきクマやイノシシと同様に野生生物の扱いになると説明。シカの受け入れを拒否している。

 このニュースに古市氏は「でも奈良公園から出たって分かってるんだったら、別に天然記念物と扱ってもいいと思うんですけど」と首をひねり、「そもそもなんでみんなこんなにシカに優しいんですか? だってクマにはこんな厳しいのに。クマが街に出たらみんな『殺せ、殺せ』って言うのに。そんなにみんなシカ大好きなんですね。大阪のニュースもこればっかりでしょ、最近」と半ば呆れ気味に言い放った。

 また、大阪市の横山市長がシカの名前について、自身のSNSでアンケートをとり、1位が「シカやん」、2位が「はんな(阪奈)」、3位が「みと」、4位が「みや」という結果になったと紹介されると、古市氏は「僕、大阪のセンス分からないんですけど、これは面白いんですか?」とニヤニヤ。

 これに共演の小籔千豊は「受け取り方やと思うんですけど、面白い・面白くない、は。芸術といっしょですよね。名前が面白くなくても別にいい、という考え方もある」と応じていた。