国民民主党の榛葉賀津也幹事長は22日に国会内で会見。参政党の神谷宗幣代表が高市首相との党首討論(20日)の中で「完全な言論の封殺だ」と発言したことについてコメントをした。

 神谷氏は党首討論の中で、16日に予定された東大の学園祭「五月祭」での講演が直前の爆破予告によって中止となった件に触れ、「ひどいときには鉄条網を体に巻いて体当たりされたり、スモークをたかれたり、いまでも拡声器をいくつも持ってきて騒音を出します。演説を聞けなくなる、という妨害を受けています」と高市首相に訴えていた。

 榛葉氏は「他党のことですから、神谷宗幣さんに聞いてください」と前置きしつつも「体中に鉄条網を体に巻いて…大仁田厚でもそんなことはやらないね、そんなことは、うん。過激だね。しかし、言論の自由を暴力で封鎖するなんて言うのは、やってはならんことだよ」と持論を述べた。

「反対運動を含めたさまざまな言論の自由は、保障されなければいけません。そして自由な発言をする方々を暴力でね、阻止するなんて論外です。神谷さんには同情しますね。ただ、個別の事案があるので一般論としてそうだと思います」と語った。