長野県北佐久郡御代田(みよた)町の小園拓志町長(48)が22日、自身のX(旧ツイッター)を更新。2025年の国勢調査(速報値)で長野県内77市町村のうち73市町村で人口が減少した中「人口の増加数、増加率とも御代田町がトップです!」と胸を張る一方、事実に基づかないリプライに対し「私どもは、軽井沢町の植民地ではありません」と苦言を呈した。
小園町長が問題視したのは「軽井沢の増加分を全部持って行ってください。軽井沢はもうこれ以上、家の建設のために自然破壊されたくありませんから」というポスト。リゾート地として有名な軽井沢町と小諸市に挟まれた御代田町は、人口約1万6555人で「西軽井沢」とも称され、近年は子育て世代の移住者も増え続けている。ちなみに「北軽井沢」は群馬県吾妻郡長野原町や嬬恋村で「軽井沢」が指すエリアは浅間山くらい広大である。
国勢調査では御代田町の人口が1000人増えたのに対して、軽井沢町は723人減の1万8768人だった。これを踏まえ、小園町長は「それと、ジャーナリストは事実に基づいてご発言いただきたいのですが、軽井沢町は5年前の国勢調査より人口が減っています。増えるのがよくて減るのが悪いということではなく、ただ事実としてご指摘申し上げます」と引用リポストした。
思わぬ〝ご近所トラブル〟はXでも波紋を広げており「御代田町に対して失礼な言い方」「軽井沢民の上から目線…」「軽井沢こそ東京の飛び地では」といった冷え切った反応も飛び出している。こんな時こそ「信濃の国は十州に境連ぬる国にして…」と〝信濃の国〟を思い出して歌ってもらいたい。












