7日放送の「情報ライブ ミヤネ屋」(日本テレビ系)は、同居人の唇を糸で縫って傷害の疑いで女が逮捕された事件を扱った。

 茨城県警古河署は49歳の女を逮捕。6月29日午後1時半ごろ、女は同居人の女性の唇を縫ってけがを負わせた疑いがある。女の認否は明らかになっていない。被害者の女性が翌30日に近所の商店に助けを求めたことで事件が発覚した。

 女は2、3年前に引っ越してきたといい、被害者の女性との関係性は分かっていない。元埼玉県警捜査1課警部補の佐々木成三氏は「被害者の方が逃げ出してから逮捕に数日かかっていますけど、常軌を逸した犯罪行為というのは加害者が一人なのか共犯者がいるのか、被害者の供述のみで逮捕はできませんので、現場の検証や関係者の聴取においては警察も慎重に事件の判断をした可能性は高い」と解説した。

 出演者のデーブ・スペクター氏は「医療施設ではないので麻酔は使えないはず。拷問か虐待そのもの」とし、被害者がマインドコントロール下にあった可能性を指摘した。

 佐々木氏も「(被害者は)恐怖で逃げられなかったと供述をしている。特に今回は唇を縫われているという傷害を負っているので、もしかしたらほかにも暴言や傷害、加害行為があった可能性は高い」とした上で、「監禁というのも物理的なカギをかけた監禁なのか、精神的な監禁ですね、心理的な監禁というのは、いつから暴言や暴行をくわえられて、マインドコントロールという状態で監禁していたのか。監禁事件の立証は慎重に捜査しなければならない」と捜査の難しさを説明した。