巨人の大城卓三捕手(32)が19日の日本ハム戦(東京ドーム)で、相手先発・北山のノーヒットノーランを阻止する執念の3号ソロを放った。

 相手先発・北山を前に打線は静まり返り、ノーノー達成まで目前と迫った4点ビハインドの9回裏。6回の守備から途中出場していた大城卓が土壇場の意地を見せた。先頭・オコエが二飛で倒れ一死走者なしとなった場面で打席を迎えると、139キロのフォークをコンパクトに振り切り会心の一発。打球は右翼スタンドへ運ばれ、3号ソロをマーク。チームの名誉を守る大きな一打となった。

 大城は試合後、「追い込まれてたんですけど、なんとか食らいついてという感じでした」と振り返ると「ファームで橋本到コーチを始め、スタッフ、コーチ陣にいろんなアドバイスをいただいて。感謝したいなと思います」と二軍調整期間に自身を支えた人たちへの思いを話した。

 また、守備でも好リードを見せた大城卓。6回からバッテリーを組み3回無失点と好投した横川について「非常にナイスピッチングをしてくれたと思います」とねぎらった。