立憲民主党の小沢一郎衆院議員は19日、国会内で同党「内閣不信任決議案の提出を求める会」有志たちと会合。その席で石破内閣に対する不信任決議案提出の決断を野田佳彦代表に直接求める方針を確認した。
この会合には同党議員30人と代理出席30人の合計60人(参院議員2人を含む)が出席。参加者は小沢氏と江田憲司衆院議員の考えに対し、内閣不信任決議案の提出が可能となる51人以上が賛同した。
渦中の野田氏はこの日、党首会談の終了後、国会内で報道陣の取材に応じた際、石破内閣への不信任決議案提出について「もう1回、反すうしながらチェックしたいと思います」と話すにとどめた。
同党が置かれた状況に対し、マイクを握った小沢氏は「われわれの目標はもちろん不信任決議案の提出ではなく、政権奪取、政権交代です。そのためにも長い国会のけじめをつけてわれわれのスタンスをしっかり国会を通じて国民の皆さんに示すことがわれわれの責任だ」と強く主張した。
江田氏は「不信任決議案提出は会期末の恒例行事と言われるが、違う。政権与党とほぼ考えが一緒なら出さないという考えかもあるでしょうが、物価高対策や政治改革などで、政権与党と考えがことごとく違うのに、こういう機会を放棄してはならない。野党第1党の責務を果たすため(不信任案を)出すべきだと、野田代表に強く言いたいです」と訴えた。












