二刀流復活を遂げたドジャース・大谷翔平投手(30)に対し、ルールに疑問を投げかける意見が飛び出した。
大谷は16日(日本時間17日)のパドレス戦で663日ぶりにマウンドに立ち、1イニングを2安打、1失点。最速161キロを記録するなど全米を驚かせ、今後への期待を膨らませた。
だが、そんな中で元マーリンズ社長のデビッド・サムソン氏がポッドキャスト「ナッシング・パーソナル」の中で〝ルールの抜け穴だ〟と主張している。「このルールは大谷にのみ適応されている。二刀流の場合、2つではなく、1つの登録枠を占めるということだ。ドジャースには他のチームと同様に13人の投手枠がある。大谷はその枠には含まれていない。14番目の投手なんだ。彼は投げるだけではない。14人目の投手をロースターに入れて、その投手が毎試合、先頭打者になるからベンチが手薄になるということもない。このルールはドジャースにとって有利だ。大谷のリハビリをメジャーリーグレベルで行うこともできる」と指摘している。
1人2役をこなすことでロースター枠が1つですむ。米メディア「エッセンシャリースポーツ」も「チームはベンチ枠を失うことはない。これは100万人に1人のスター選手の為に作られた抜け穴であり、サムソン氏はこれが不当と考えている。MLBのルールブックを巧妙に利用し、メジャーでのリハビリを装う行為だった」と伝えている。ドジャースにとっては〝折り込み済み〟に違いないが、他球団から見ると不公平に映るかもしれない。












