過去にオンラインカジノを利用したとして球団から謹慎処分を受けていた中日・小山伸一郎二軍投手統括コーチ(46)が28日間(4週間)の謹慎期間を終え、16日、ナゴヤ球場で謝罪会見を行った。
小山コーチはオンラインカジノを利用したとして愛知県警から出頭要請を受け5月中旬に任意の聴取を受けていた。オンラインカジノについては2月のキャンプ中、利用したことのある者について自主申告の呼びかけがあったが、小山コーチはこのときには申告していなかった。以下、小山コーチの主な一問一答
――明日からチームに合流。今の心境
小山 この度は自分の軽率な行動によって中日球団、並びにファンの皆さんにご迷惑をおかけしたことに関しては謝罪したいと思います。本当に申し訳ございませんでした(深々と頭を下げる)。
――謹慎の期間は4週間。どのようなことを考えていたか
小山 改めて自分はここまで野球しかしてこなかったので、本当に野球がない時間というか、本当にきつかったというか。その中で二軍や一軍のゲームを見て、戻った時にすぐ入れるように勉強していた。より一層野球が好きになったという時間でした。
――選手とはどう向き合っていきたいと考えているか
小山 このように復帰させていただいた中日ドラゴンズには改めて感謝したいと思います。1からではなくゼロから、野球人として若手の育成に力を今まで以上に行動であったり、そういうところも含めてやっていきたいと思っています。
――キャンプの期間に球団から申告を受け付けられた期間に自分から球団に自己申告できなかった理由というのは、
小山 ドラゴンズに来て間もない期間というか、周りに相談できずに自分の中で処理してしまったというところが、今現在こういう状況を招いてしまった。本当にその期間は自分としても改めて反省しなければいけないのかなと思いました。
――オンラインカジノを利用してしまった経緯、理由は
小山 本当にささいな、当時は自分も携帯ゲームの一環というか、本当に軽い気持ちでやってしまったことが一番だったのかなと思います。
――違法性の認識はなかったか
小山 最初は認識がなかったです。
――復帰が決まって井上監督や落合2軍監督には連絡したか。
小山 はい、連絡しました。厳しくもあり、より一層、今後の立ち居振る舞いが大事になってくるとお二人とも話されていました。
――判明した当時に伝えた時は
小山 怒られましたし、おまえ本当にばかなことをしたな、というところですね。まずしっかり家族に謝れ、というところですね。奥さんにまずしっかり謝ってこいというところで、ちょっとそこの時間をいただいて、謝りに行く時間をもらって謝りに行きました。
――謹慎期間中はどういう時間になったか。
小山 自分の過去の野球の立ち居振る舞いだったり、そういうところを見直す期間だったという風に思います。
――2月のキャンプ中に自己申告期間があって、そこから(発覚まで)3か月あった。そこで行動や、相談することはできなかったか。
小山 ただ漠然とその一日を過ごしていたような。ただそういう記事が出るたびに自分もというところは正直あったので、なかなかそこで言い出せなかった自分の気の弱さというか、本当にしょうもないことをしたなというふうに思います。
――あすからは通常のコーチ業を?
小山 そこは落合監督が最終的には判断するところだと思います。二軍が明日から(くふうハヤテとの試合のために)静岡に行くというところだけ僕は連絡をもらったので、そこの持ち場は改めて明日グラウンドに行ってからの話になると思う。
――選手にはどんな言葉を
小山 もう本当に1か月空けてしまったことと、指導者である以上、こういうことをしてしまったことはしっかりと謝りたいと思います。あとは今後の立ち居振る舞いも気をつけてやっていくという話はしたいと思います。
――(オンラインカジノが)違法だと認識したのはいつか
小山 そこは警察と話しているので控えさせていただきたいと思います。ただニュースでいろいろ自分の目に入るようになって、そこはちょっとよくないことなのかなというところは気づいて、というところですね。
――(オンラインカジノが)気軽にできるのは怖いというのはあるか。
小山 気軽にというか、ほんのちょっと自分の中の時間つぶしがこういう大きなことというか、犯罪に手を染める形になってしまったので、そういうところですね。改めてそこはまた考えていきたいかなと思います。
――県警から取り調べの要請が来た時の思いは。
小山 うーん、いずれ来るだろうというような思いもありました。ある程度は覚悟して行きました。












