巨人・井上温大投手(24)が10日のソフトバンク戦(みずほペイペイ)に先発するも2回に周東に頭部死球を与え、危険球により一発退場となった。

 まさかの事態となった。初回に近藤の犠飛で1点を先制された井上は、続く2回一死一、二塁とまたしてもピンチを招くと、初回にフェンス直撃の二塁打を放たれた周東と対戦。投じた3球目、直球が周東のヘルメットのつばに直撃。場内が大きなどよめきに包まれる中、マウンド上の左腕も心配そうな表情を浮かべながら帽子を取って謝罪。幸い大事には至らず、周東はベンチに戻ったのちにそのままプレーを続行したが、井上は退場を宣告されてベンチへと下がった。

2回、頭部に死球を受けるソフトバンク・周東佑京
2回、頭部に死球を受けるソフトバンク・周東佑京

 2回途中38球でまさかの緊急降板。阿部巨人にとっては大きな痛手となり、ブルペンからは前日10日に支配下復帰し、この日から一軍に合流した山田が大慌てで送り出された。