F1の強豪レッドブルが苦戦の続く角田裕毅(25)仕様に変更することを許可した。専門メディア「MOTORSPORTWEEK」が報じた。
角田はスペイン・グランプリ(GP)までのここ3戦でわずか1ポイントと低迷し浮上の兆しを見せていない。同メディアによると、角田は「カナダ(GP)に向けて計画していること、試してみたいこと」があるとし「彼ら(レッドブル)が完全に同意し、私が試してみたいことを与えようと、努力してくれたことがうれしい」と話、マシンを角田のために〝マイナーチェンジ〟することになったのという。
角田は「私の見方ではシミュレーター自体はよりチーム向けであり、トラックで試してみたいもののためだ」と詳細は明かさなかったが「いずれにせよ、時間は限られているので、当然すべてのセットアップを試すことはできません。そうは言っても、私のエンジニアが、私の運転スタイルにあった良い傾向や特性を見つけてくれるかもしれない」と語った。
レッドブルのマシンは他チームと比較すると特長的なマシンのため、4季連続王者マックス・フェルスタッペン(オランダ)以外は「乗りこなせない」とF1界で指摘されていた。2番手ドライバーの角田もレーシングブルズから昇格後、自身に合うマシン調整よりも、車の特性を生かすためのセッティングでレースに臨んでいた。
レッドブルが角田の要望を受け入れた格好だが、これで結果を出せなければドライバー交代論が加速するのは避けられないはずだ。









