ボクシングのWBC世界バンタム級1位の那須川天心(26=帝拳)の試合に元世界2階級制覇王者でKWORLD3ジムの会長を務める亀田大毅氏(36)が〝注文〟を付けた。

 那須川は8日にWBA同級6位ビクトル・サンティリャン(ドミニカ共和国)に3―0の判定で勝利した。大毅氏は自身のYou Tubeチャンネルを更新し「僕が思った通りの試合になった」とし、戦前に同チャンネルで「面白くない試合になる」と予想していたような試合展開になったと指摘した。

 その上で大毅氏は「中谷(潤人=27、M・T)選手が今後にベルト返上してスーパーバンタムに上げるので、2本のベルト(WBC&BF)が空くんですよ。そこで天心選手が1本を取りに行くんですよ」とし、ベルト奪取後は「武居(由樹=28、大橋)選手の統一戦。うまく(交渉が)いくかは分かんないですけど」と〝決戦〟を期待していた。

 その上で「(那須川は)一番大人しかったんじゃないですか。インタビューがね。僕が聞いた感じでは…。でも、次に〝世界〟となったら、あのくらいでいいと思う」と語った上で「武居選手もポンと(リングに)上がってきてほしかったですけど。盛り上がり的に。それで『ベルト一本持って来いよ』『いつでもいいよ』みたいな」と〝妄想〟を語っていた。

 大毅氏は那須川について「華のある選手なんでね。世界に行って盛り上がる試合をしてもらいたい」と今後に期待していた。