衆参の国家基本政策委員会は5日に合同幹事会を開き、来週11日午後6時に党首討論を開くことを決めた。
これまで党首討論は午後3時に開かれていたが、東京都議選や参院選を前に幅広く有権者たちにテレビやラジオなどを通じて視聴してもらう狙いで夕方に行うという。
討論時間は通常通りの45分間。石破茂首相が立憲民主党の野田佳彦代表、日本維新の会・前原誠司共同代表、国民民主党・玉木雄一郎代表とそれぞれ激しい論戦を交わすことが予想されている。
党首討論は今の国会で3回目で、会期末(22日)に向けて最後の党首討論になる見通し。コメ価格の高騰対策や内閣不信任決議案の対応がテーマになると予想されている。
党首討論といえば2012年、当時の民主党政権で首相だった野田氏が自民党総裁の安倍晋三元首相と丁々発止のやり取りの末、衆院解散を宣言したことが有名だ。
ある自民党ベテラン議員は「野田氏が解散期日も明示しての衆院解散(宣言)。あれは、われわれも想定外だった」と当時を振り返った。今回の党首討論の見どころとしては「野田氏が野党第1党の党首として不信任案提出を宣言するか。しかし現状は大変苦慮しているように見えている。石破総裁は都議選、参院選に向けて弾みをつけたいところだ」と見解を語った。












