ドラゴンゲート4日の後楽園ホール大会で、オープン・ザ・ドリームゲート王者のYAMATO(43)が望月成晃(55)の挑戦を退け8度目の防衛に成功した。

 ベテランと超ベテランによる最高峰王座戦は、壮絶な打撃戦となった。意地の張り合いの末、20分過ぎに逆エビ固めに捕獲したYAMATOは、望月のエスケープを許さずにリング中央へ引き戻す。頭を踏みつけた状態で逆エビ固めに捕らえ続けると、望月のセコンドからタオルが投入されTKO決着となった。

 王者として年間最大興行の7月13日神戸ワールド記念ホール大会を迎えることになったYAMATOの元には試合後、シュン・スカイウォーカーが登場。神戸決戦での王座挑戦を表明すると「万が一、天変地異が起こりシュン・スカイウォーカーがYAMATOに負けた場合は、シュン・スカイウォーカーはドラゴンゲートを退団する。俺は、それ相当の覚悟を持って戦ってるんだ」と宣言。2021年8月神戸ワールドのドリーム王座戦で敗れたYAMATOへの雪辱を予告した。

 ノンタイトル戦ながら今年1月後楽園大会のシングルマッチでシュンに敗れていたYAMATOもこれを受諾。「俺はどこかで次、俺にとって代われる人間を俺自身が求めているのかもしれない。それはお前じゃないけどな。だから7月、年間最大のビッグマッチ、神戸ワールド記念ホール、俺がお前に負ける訳にはいかない。リベンジなんていう小さい意味合いじゃねえぞ。この俺がお前に負けるわけにはいかないんだよ。もちろんお前の挑戦はこの俺が、この胸ですべて受け止めてやるからな」と迎撃宣言を繰り出し、両雄による大一番が決定した。