ドジャース・大谷翔平投手(30)は25日(日本時間26日)に敵地ニューヨークでのメッツ戦前にライブBP(実戦形式の投球練習)に登板し、キム・ヘソン内野手(金慧成=26)とダルトン・ラッシング捕手(24)、ゲームプランニング・コーチのJT・ワトキンス氏相手に22球投げた。速球を中心にスイーパー、スプリットも交え、打者5人に1安打2三振1四球だった。投打二刀流復活に大きく前進した。
キムとの初打席は強烈なゴロを捕球すると、一塁へ投げるポーズを見せた。ワトキンス氏から空振り三振、ラッシングからも空振り三振。キムに右前打を打たれ、ワトソン氏に四球を与えたところで終了した。
オレンジカウンティー・レジスター紙のビル・プランケット記者は自身のX(旧ツイッター)で「野球史上最高の22球連続BPセッション終了」と速報。米スポーツサイト、アスレチックのファビアン・アルダヤ記者は自身のXに「マーク・プライアー(投手コーチ)によれば、22球の模擬イニングで大谷翔平の速球は95マイル(約152・9キロ)前後で、(最速)97マイル(約156キロ)をマークした」と投稿した。
大谷が打者相手に投げるのは23年9月19日の右ヒジ手術後初で、同年8月23日のエンゼル・スタジアムでのレッズ戦以来、641日ぶりだ。当初は24日(同25日)に予定されていたが、23日(同24日)のメッツ戦が日付をまたぐ5時間46分の長時間のゲームのため、1日〝スライド〟となった。
ロバーツ監督は24日のメッツ戦後、大谷の投手復帰について「先発投手は5、6回を投げられるまで段階的に調整を進める必要がある。通常の調整過程を考えれば、(オールスター戦前には)間に合わないと思う」と見通しを語った。マウンドで雄姿を見ることができるのは7月15日(同16日)のオールスター戦後、早くても同18日(同19日)の本拠地ロサンゼルスでのブルワーズ戦になりそうだ。












