米大リーグ・パイレーツのオニール・クルーズ外野手(26)は25日(日本時間26日)に本拠地ピッツバーグでのブルワーズ戦に「1番・中堅」で先発出場し、3回先頭に打球速度122・9マイル(約197・8キロ)のスタッドキャストを導入した2015年以降で最速の本塁打を放った。

 右腕ヘンダーソンの初球、真ん中高めの92・2マイル(約148・3キロ)のフォーシームをバットスピード83・7マイル(約134・7キロ)でフルスイングした。角度23度、打球速度122・9マイルのロケット弾は右翼手も見上げるだけの場外弾。驚がくの11号ソロは飛距離432フィート(約131・7メートル)で、アレゲニー川にワンバウンドで飛び込んだ。

 MLB公式サイトによれば「(自身が)2022年8月4日に放ったエンタイトル二塁打の122・4マイル(約197キロ)を上回り、スタッドキャストの歴代最速安打を更新。ヤンキースのDHスタントン(時速121・7マイル=約195・9キロ、18年8月9日)が保持していた最速本塁打記録を破った」という。

 ちなみに今季の最速打球はブルージェイズのゲレロがマークした120・4マイル(約193・8キロ)だった。