新日本プロレスジュニアの祭典「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア(BOSJ)」25日名古屋大会のBブロック公式戦で、「ハウス・オブ・トーチャー(H.O.T)」のSHO(35)が石森太二(42)を拷問の館に引きずり込み4勝目を挙げた。

 今年に入りH.O.Tと仁義なき抗争を繰り広げていた「バレットクラブ・ウォー・ドッグス」の石森との公式戦は、戦前の予想通り大荒れの展開となった。入場時に石森の奇襲を受けたSHOだったが、試合が始まって入場ゲート裏に石森を誘導するとH.O.Tの高橋裕二郎を介入させて応戦した。

 その後は一進一退の攻防が続いたが、SHOがトーチャーツールをかわされてコンプリートショットからのBone Lockに捕獲されると、今度はSANADAまでもが乱入する。鉄腕アトムのようなブーツを履いたSANADAはトーチャーツールで石森を殴りつけると、デッドフォールを発射。完全KO状態の石森をそのままSHOがフォールして3カウントが数えられた。

SHOと石森太二の公式戦に乱入したSANADA(左)
SHOと石森太二の公式戦に乱入したSANADA(左)

 バックステージでは「見たか、誰も文句の言えねえ圧勝やろうが。お前みたいなクソ犬どもはどうせ狂犬病予防もフィラリア予防もしてねえクソ野郎どもやろうが。何しでかすか分かんねえから、今度マイクロチップでも入れてやるわ。格が違うんじゃ」としてやったりの表情。

 最終公式戦(29日、新潟)ではDDTのMAOと激突する。「あの野郎、俺を車でどうこう言ってたよな。車出してきたところでよ、俺にとってはそんなもんボーナスステージと一緒なんじゃコラ。ボコボコに破壊やらあ。宮城県民をこの世のために根絶してやらあ」と、どこまでも言いたい放題だった。ボーナスステージで車をボコボコにするというのは人気格闘ゲーム「ストリートファイターⅡ」のことだろうが、いくら何でも分かりにく過ぎだ…。