日本ハム・新庄剛志監督(53)が24日、同日の楽天戦(楽天モバイル)で2000本安打を達成した浅村栄斗内野手(34)の「怖さ」を改めて語った。
敵将として22年から対峙してきた指揮官はこの日、浅村の偉業が目前で達成されると「まずは2000本安打達成、名球会入り、おめでとうございます」と祝辞。その上で「2000本も打つんですからね。でも、記録を達成したらまた新たな気持ちでね。(自軍の)宮西くんじゃないけど、新人のつもりで、どんどんこれからの野球を楽しんでもらえたらいいんじゃないですか」と、改めて敵の主砲にエールを送った。
新庄監督は個人的に浅村との深い縁や接点はない。それでも、自身が日本ハムの監督に就任して以降、浅村との対戦時には何とも言えない恐怖心を抱いていたという。
「どんな状況でもランナーが一塁にいるだけで、右中間に長打を打たれそうな。右投手であろうが左投手であろうがね。そういう怖いイメージはありますよね。それに右足の軸の回転というか、遠心力を使って、(ボールがバットに)当たった後にまた押し込めるようなバッターで。調子悪かろうが常に恐ろしいですよね」
普段は相手打者の技術や怖さを詳細に語らない指揮官だが、この日ばかりは右の大砲の「見えないスゴさ」を脱帽気味に力説していた。












