サニブラウン・ハキーム(東レ)が〝足の違和感〟について説明した。

 サニブラウンは19日、都内の小学校で行われた世界選手権(9月、国立競技場)の「バトンプロジェクト」キックオフイベントに登場した。

 前日のセイコー・ゴールデングランプリ(18日、国立競技場)の男子100メートル決勝を、ウォーミングアップ時の足の違和感により欠場。「世界選手権までの組み立て方を考えると、昨日はリスクを負うべきではないという判断をした」と棄権理由を改めて説明した。現在の足の状態は「悪くはない」と強調し、現在は「世界選手権でしっかり結果を出すうえで準備をしていく段階」と今シーズンの試合数を減らし、調整している。

 サニブラウンにとって世界選手権は「世界にいる強い選手に挑める数少ない大会で一番楽しい大会」と強い思い入れがある舞台。今後は一度米国に戻り、大一番へ向けて調整を進めていく。

 サニブラウンは世界選手権の男子100メートルで、2大会連続(22年=米国・オレゴン、23年=ハンガリー・ブダペスト)で決勝に進出している。9月の自国開催へ向け、しっかり照準を合わせていく構えだ。