個人3冠なるか。スコットランド・プレミアリーグは16日、セルティックに所属する日本代表FW前田大然(27)をリーグ最優秀選手(MVP)に選出したと発表した。

 前田は今季リーグ33試合で16得点10アシストをマークし、チームの4連覇に貢献した。欧州チャンピオンズリーグ(CL)を含めた今季公式戦は49試合で33得点11アシストと圧倒的な数字を残した。前田の活躍もあってセルティックはリーグとリーグカップを制覇。決勝進出を決めているスコットランド杯に勝利すれば国内3冠を達成する。

 また、前田はすでにスコットランドプロサッカー選手協会(PFA)の今季MVPも受賞。中村俊輔(2006―07年)、古橋亨梧(22ー23年)に次いで日本人3人目の受賞を果たしたが、さらに得点王のタイトルを取れば、個人3冠の可能性も残されている。

 リーグ得点王争いではレンジャーズのナイジェリア代表FWシリエル・デセルスに1差2位。最終節セントミレン戦(17日=日本時間18日)で得点を決めてトップに立てば、個人3冠という快挙となるだけに注目だ。