パワーリフティング女王として規格外のパワーを誇る長浜美咲(37)が、ボディメイク界に〝参戦〟したワケを明かした。

 スポーツジムのスタッフとして勤める長浜は、2023、24年の東京都パワーリフティング選手権女子47キロ級で優勝。3日に開催された東京ボディビル・フィットネス連盟主催「第33回東京ノービスボディビル選手権大会」女子フィジークに初出場し、2位に輝いた。

 パワーリフティング女王がボディメイク大会に初参戦した理由について「ずっとパワーリフティング大会に出てきたけど、ボディメイク大会にも1回出てみようと思った。(周囲から)『パワーリフティングって、テクニックとかコツで上げてるんでしょ?』と結構言われるので、筋肉量があるのを見せたかった」と笑顔で熱弁した。

 今大会に向けて長浜は身長148センチ、体重40キロでエントリー。体形は小柄ながらも、パワーリフティングの最高記録はスクワットが100キロ、ベンチプレスが70キロ、デッドリフトは130キロと驚異の身体能力を誇る。

 もともとの運動歴はなく、同競技を始めたきっかけについて「正直ダイエット目的で、たまたまやってみたらどんどん重量が上がった。前の自分を超えられるのが、数字でハッキリとわかるので楽しい」と熱弁した。

 自慢の部位は上腕三頭筋で「やっぱりベンチプレスが得意なので」と説明。現在は週5、6回のトレーニングを部位別で行っている。

 今後に向けては「パワーリフティングで東京都の記録を塗り替えて、もっと功績を残したい。うまく(両立)できるかわからないけど、ボディメイク大会は『また出たい』と思ったら出る感じ」と語った。

 ボディメイク界の〝二刀流〟として躍動する長浜に期待がかかる。