一気ににぎやかになってきた。夏の参院選へ向け知名度の高い、いわゆるタレント候補が動き出した。
東京ドームで4日に行われた格闘技イベント「RIZIN男祭り」のリング上で、「これから新しいリングに挑戦しようと思っている。国会のリングで暴れまくりたい」と宣言したのは元K-1王者で、格闘家の久保優太(37)だ。
党は未定というが、知名度を生かせる比例代表での出馬を模索し、減税や少子高齢化対策、北朝鮮に拉致された被害者の救済など5つの政策をフォロワー15万人を抱えるYouTubeで発表した。RIZINの榊原信行CEOは「永田町論理に染まっていない純粋な気持ちを伝えにきた。全力で頑張ってほしい」とエールを送った。
「どの党から公認が出るかも決まっていない見切り発車で出馬表明することはないでしょう。若い層にもアプローチできるとあって、自民や維新、国民、参政党あたりから声が掛かっているのではないか」(永田町関係者)
昨年の都知事選で新人ながら5位に食い込み、名前を売ったAIエンジニアの安野貴博氏(34)は8日に参院選出馬に関しての記者会見を行う。都知事選後に都の外郭団体のアドバイザーに就任し、都民ファーストの会や国民民主党とは友好関係にある。参院選東京選挙区からの出馬とみられ、無所属か政党所属かが注目される。
GW中に永田町を仰天させたのは、〝筆談ホステス〟で知られる斉藤里恵都議(41)の参院選出馬だ。自民党からの比例代表で内定したと一部で報じられた。
斉藤氏は6年前の参院選比例に立憲から立候補するも落選。4年前の都議選で同党公認で当選したが、今年2月に無所属の一人会派を結成し、参院選再挑戦がささやかれていた。
「自民党の野田聖子氏が声をかけたといわれています。立憲からの出馬歴はネックになるが、障がい者の声を代弁できる貴重な人材で、反発の声もそれほど出ないのでは」(同)
やはり参院選はお祭り選挙となりそうだ。












