米女子ゴルフツアー「ブラックデザート選手権」初日(1日=日本時間2日、ユタ州アイビンスのブラックデザート・リゾートGC=パー72)、前週のメジャー「シェブロン選手権」で優勝した西郷真央(23=島津製作所)は4バーディー、2ボギーの70で回り2アンダー、首位と7打差の42位発進だった。

 前半の3、4番を連続ボギーとするも6番で初バーディー。後半は12番から3連続バーディーを奪った。「前半はパッティングが決まらなかったりとか、1日を通して距離感がなかった」とし「後半はチャンスメークできたことによってバーディーを取れたのでしっかり評価できると思います」と振り返った。

 西郷にはメジャーチャンピオンとしての重圧なども懸念される中、大会を中継する「WOWOW」で解説を務めた羽川豊は自身が1981年に国内メジャー「日本オープン」を勝った際のことを聞かれると「軽く、気持ちが余裕を持ってできるのはあります。(日にちが)過ぎて来て『負けちゃいけない』『スコアを出そう』という気持ちになるとショットが悪くなるので」との経験談を語っていた。

 その上で、西郷のプレーに関しては「自分を冷静に分析できている。相当、体は疲れているでしょうけど、後半になってショットもだいぶ落ち着きましたかね」とし「自分のやることがわかっている」と初のメジャー制覇による〝悪影響〟はないと指摘していた。