女子プロレス「マリーゴールド」が1日、元スターダムの岩谷麻優(32)が入団することを発表した。

 同日、岩谷はマリーゴールドのロッシー小川代表同席のもと会見に出席。この日をもって入団することを明かした岩谷は「女子プロレスのアイコン岩谷麻優です! スターダムを退団してからちょっと早いって思う方もいるかと思うんですが、自分の中でスターダムでは全てやりきりました。小川さん、マリーゴールドに岩谷麻優が必要でしょ?」と語りかけると、小川氏は笑顔でうなずいていた。

 岩谷は4月27日の横浜アリーナ大会で朱里に敗れ、約2年間保持していたIWGP女子王座から陥落。退団については一昨年頃から考えていたが、自身が保持する同王座と団体を思う気持ちから決断に踏み切れず。同王座陥落後にスターダムの岡田太郎社長と話し合った結果、4月28日付で退団していた。岩谷は「(退団してから)小川さんのところにあいさつに行って、『正式に退団しました』という話からいろんなことが進んでいって。今日会見することになったんです」と経緯を説明。

 マリーゴールドでの目標について「マリーゴールドに入って、自分はやりたいことがたくさんある。もちろん赤いベルト(ワールド王座)も狙っていきたい。でもいきなり赤取っちゃって、目標を達成するよりも初心を思い出しつつ、全てのベルトを全部取ってマリーゴールドでもグランドスラムを狙う」と具体的に明かした。

岩谷麻優は会見に同席したロッシー小川代表にケーキをプレゼント
岩谷麻優は会見に同席したロッシー小川代表にケーキをプレゼント

 この日、68回目の誕生日を迎えた小川氏は岩谷の入団に対し「1番素晴らしい誕生日プレゼントをもらいました」と笑顔を見せると、岩谷は誕生日ケーキをプレゼントし「岩谷麻優にとって、プロレス界の親なので、親に会えて、親の元で試合ができることをうれしく思います。岩谷麻優とマリーゴールドの選手として活躍していきますので、今後とも応援していただければと思います」と語った。

 早速4日の東京・後楽園ホール大会で今月24日に現役を引退する高橋奈七永と対戦することが発表された。困惑した表情を浮かべた岩谷だったが「奈七永さんとのシングルはデビューして3戦目のパッション注入マッチ。当時は奈七永さんの入場曲を聞いて、怖くて涙してダメダメだった自分ですけども、今の岩谷麻優は強いので。成長した姿を楽しみにしといてもらえたらなと思います」と意気込んだ。4日の後楽園大会後、本格参戦し始めるのは24日の代々木第二体育館大会以降になるという。