レジェンドOBも文句のつけようがなくなってきた。巨人・山崎伊織投手(26)の歴史的快進撃が止まらない。
右腕は4月30日の広島戦(東京ドーム)に先発し、7回まで112球を投じて5安打無失点。1四球で6三振を奪い、開幕から続く無失点イニング記録を「35」に伸ばし、セ・リーグ記録を更新した。5度の先発で4勝0敗、防御率は当然のことながら圧巻の0・00だ。
エース・戸郷が不調のため二軍降格となった中、先発ローテの柱を支える山崎には元エースで監督も務めた堀内恒夫氏(77)も認めるしかない。1日に更新した自身の公式ブログで「すごいじゃないですか。記録に残るってなかなか出来ることじゃないよ」と賛辞を送った。
山崎に対してはキャンプやオープン戦で不調だったこともあって「いるのかい?」と存在感の薄さを気にかけ、人が変わったように快投を続ける開幕後も「完封勝利」を呼びかけていた。だが、期待の裏返しで発せられる注文もめっきりと減り、この日は「老婆心ながら最近少しフォークが多いかな。それでなくても伊織は肘を起点にして投げるボールが多いからね。その中でもフォークは肘に負担をかけるボールだから その辺りも考えながら投げてもらえると」と記すのみ。最後は「どこまで続くか 楽しみにしてますよ」と記録更新に期待を寄せていた。












