明治安田J1リーグ第13節、鹿島が横浜FC戦(三ツ沢)を3―0で快勝した。一方で、鹿島のエースFW鈴木優磨(29)による行動が物議を醸した。

 鹿島は0―0で迎えた後半2分、MFチャブリッチがPKを獲得。鈴木がボールに水をかけてチームメートに渡そうとしたところ、主審の指示でボールを交換させられる一幕があった。

 同22分には、ペナルティーエリア内でMFチャブリッチのパスを受けた鈴木が右足で合わせてゴールを決め、2―0にリードを広げた。すると、横浜FCサポーターの前で手をついて寝そべり、元フランス代表MFミシェル・プラティニを彷ふつさせるパフォーマンスを披露。これに対して大ブーイングが飛んだ。

 その後、鈴木をまたごうとした相手DFのンドカ・ボニフェイスに左腕を踏みつけられ、ピッチ上で苦悶の表情を浮かべる場面も。鈴木は、主審からゴールパフォーマンスについて注意を受けた。

 今季4得点目を上げたエースは、試合後のDAZNのインタビューで「最近ゴールから離れていたので、個人としても取りたくて取りました。誰だか忘れたけど、前半から相手のディフェンス(DF)にあおられていたので、それが何倍にも力になりました」としたり顔を見せた。

 その後の報道陣の取材で、波紋を呼んだパフォーマンスについて問われると「覚えてないですね。何かありました?」とけむに巻いていた。