本格的なトレーニング歴が約半年の伊藤千織(28)は、短期間で芸術的な〝曲線美〟をつくり上げてプロカードを取得した。
スポーツ歴は、高校時代に3年間チアリーディング部に在籍。現在は事務員として勤めている。そんな伊藤はボディメイクを始めた理由について「自堕落な生活を送って、少し脂肪が乗っていたので(体を)シュッとしたくてジムに通い始めた。最初の方は普通にカロリー計算をして減量した」と説明。身長164センチで昨年から9キロのシェイプアップに成功し、ステージ上で戦えるボディに仕上げた。
19日に行われたボディコンテスト「サマー・スタイル・アワード(SSA)」の「SPRING CUP予選」(東京・三鷹市公会堂)では、ビューティーフィットネスモデルのトールクラスで優勝。2度目の出場となった大会で見事にプロカードを獲得した。その際には「今回は経験者の方がいっぱい出られると聞いていてドキドキだった。(大会までの)メンタルの持っていき方が、自分の中ですごく勉強になった」と充実の表情を浮かべた。
新星として期待される伊藤が誇る自慢の部位は「背中の広がり」。大円筋をターゲットにしたトレーニング種目をメインでこなしてきた。お気に入り種目はラットプルダウンで、現在は30キロ前半の重量で10回×3セットを丁寧に行っている。
食事面については「基本はおなかの調子を整えるためにキノコと鶏むね肉で、元気が出ない時は牛肉の赤身とお米を取った。シンプルに素材を食べようと思って、あんまり調味料は使わない」とこだわりを明かした。
今後は8月に千葉県内で開催されるプロ戦に出場する構えだ。「プロカードをいただいたので、目標はそこで挑戦者として食らいついていきたい」と言葉に力を込める。今後の活躍が楽しみだ。












