看護師として勤めながらボディメイク界でも台頭する島崎愛梨(25)は、どのように激務とハードなトレーニングを両立させているのか――。

 島崎はダイエット目的で始めたボディメイク歴が4年目。これまではビューティーフィットネスモデル、ビキニの中でも筋肉量が重要視されるベティに出場してきた。最近では、19日に行われたボディコンテスト「サマー・スタイル・アワード(SSA)」の「SPRING CUP予選」(東京・三鷹市公会堂)で、ビキニモデルのトールクラスを制するなど実績を重ねている。

 ただ、キャリアには紆余曲折があった。おととしには心の病気になり、薬の副作用の影響で体重が最大75キロまで増えた。再びボディメイクに熱中できた理由について「1年目の時にステージに立ってめちゃくちゃ楽しかった思い出が強くて、絶対にまた上がりたいと思っていた。あとは、選手育成を担当してくれるトレーナーさんのもとに通い始めた」と明かす。ボディメイクへの思いが、島崎を復活へと導いたのだ。現在の体重は約50キロで、芸術的なボディを維持し続けている。

 自身のアピールポイントについては「笑顔とポージング力」と説明。「ポージングの講師から『自分がエンターテイナーとして、お客さんを喜ばせると思って舞台に立った方がいい』と言われた。その言葉があって緊張や恥ずかしさをあまり感じずに、笑顔が自然にできるようになった」と要因を語った。

 普段は看護師として勤める傍ら、週4、5回のトレーニングは欠かさない。「(仕事との両立は)大変だけど、好きでトレーニングをしているので。〝趣味を超えた趣味〟みたいな感じでやっている。今回も同僚が応援に来てくれて『おめでとう』と言ってもらえて良かった」と充実した表情を見せた。

 今後は11月に開催される「SUMMER STYLE AWARD FINAL2025」でプロ戦に参戦する考えだ。「11月の決勝で日本一を取るのが目標です」と、さらなる活躍を誓っている。