巨人・山崎伊織投手(26)が23日の中日戦(東京ドーム)に先発し、ピンチを招きながらも、5回103球を投げ5安打無失点と粘投。開幕から28イニング連続無失点の球団タイ記録を達成し、降板した。

 山崎は4勝目はお預けとなったものの4回一死満塁や5回二死一、三塁などのピンチをしのぎ無失点に抑える投球を見せ、スコアボードには「0」を並べ続けた。

 5回に代打を送られ、6回からは2番手・船迫にバトンタッチ。だが味方の援護に恵まれず、2リーグ分立後初の快挙となる4戦4勝無失点の偉業を達成することはできなかった。

 試合後には「初回球数増えちゃったし、ランナーも出たなかで、本当に甲斐(拓也)さんがちょっと引きたい場面でもジェスチャーで伝えてくれて、そういったところに今日は助けられて、なんとか粘って試合はつくれたかなと思います」と女房役に感謝を伝えつつ投球を振り返った。

 杉内投手チーフコーチは「ちょっと苦しそうにしてたけどなんとか0点に抑えてたんでね。次回は修正してくれると思います」と右腕をねぎらった。