ビジネスマン格闘技「CHANGE4.0」が13日、バトゥール東京で行われた。アマチュア格闘技興行がひしめく中で異例の盛り上がりとなった。
CHANGEは2年前にCEO兼プロデューサーを務める菅野和彦氏が設立した団体で、安全第一をモットーにアマチュア選手にリングを提供している。4回目となった今大会は参加選手の8割が経営者で、30~40代が中心だ。
この日は30試合が行われた。入場では自分の好きなテーマ曲をかけ、セコンド陣の演出も含めて、自らにスポットを当てることができる。リング上では和田良覚氏を筆頭としたレフェリー陣が裁き、スーツやバニーガールのリングガールが花を添えた。前回大会に引き続き、格闘王の前田日明氏、元K―1王者の山崎秀晃氏がゲスト解説を務め、ラウンド間や試合後に寸評を述べた。
回を重ねるごとに参加選手のレベルも上がっており、元K―1選手のノブ・ハヤシのドージョー・チャクリキ・ジャパン所属の3選手が参加。ハヤシ自らがセコンドについてゲキを送り、「格闘技は目標の場所がないとモチベーションが保てない。こういう戦わせるリングがあるのはすごい」と目を細めた。
またセミファイナルに出場した大学生起業家の久保陽祐(22)は開始1秒でKO勝ちを収め、前田氏も驚嘆した。
大会を終え、菅野氏は「ものすごい熱量の選手やエントリー数が来ていて、大会自体もビジネス的に成功している。医療体制、レフェリー体制も固まってきたので、興行数を増やしていきたい」と話した。












