巨人の山崎伊織投手(26)が9日のDeNA戦(横浜)に先発し8回無失点と好投。チームも6―3で勝利し今季2勝目を挙げた。
テンポのいい投球で相手打線に付け入るスキを与えなかった。山崎は初回こそ三森に二塁打を浴びて二死二塁とピンチを招いたが、続く佐野を冷静にニゴロに打ち取って無失点スタート。その後は7回の先頭・牧に左前安打を許すまで凡打の山を築き、8回まで115球を投げぬいて2安打無失点と完ぺきな結果を残した。
山崎は「ある程度思ったところに投げられていたんで、まっすぐもしっかりいいボールがあった分、変化球も生きてきたんだと思います」と自身の投球内容を回顧。延長12回の末引き分けに終わった前夜の試合では救援陣7人をつぎ込んだ総力戦となったこともあり、この日の奮投は投手陣にも意味のある投球となったが「昨日も12回まで試合をやったので、なんとか自分でしっかり試合を作れたので良かったと思います」と手応えを明かした。
しっかりとゲームメークを果たした右腕に阿部監督も「伊織が本当に頑張ってくれたんで、素晴らしい投球だったなと思います。結構最初から飛ばしてくれたんでね、とにかく『先取点をあげない』というのも見えていた。いい集中力で投げてくれたと思います」と賛辞を惜しまなかった。












