女子プロレス「スターダム」のIWGP女子王者・岩谷麻優(32)が、V10戦(27日、横浜アリーナ)で迎え撃つ朱里(36)を警戒中だ。

 8日の公開調印式に出席した岩谷はミニ丈のワンピースで登壇し、明るいあいさつで会場を盛り上げた。対する朱里はV3戦(昨年1月4日、TDCホール)で打ち負かした相手だが、約2年間同王座を防衛してきた岩谷のベルトに対する執着は並大抵のものではない。朱里の「絶対にリベンジする」という言葉を「うれしく思う」としながらも、調印する際ですら肩からベルトを外さず「あなたには絶対に負けないし、あなたは去年と同じ思いをする」と王座防衛を誓った。

 しかし、その決意が揺らぐ出来事があった。岩谷戦に向け謎の「かたいもの」を蹴り鍛えているという朱里の左脚がパンパンに腫れあがっていたことだ。何やら墓石を蹴っているという噂もあるが…朱里の赤黒くなった脚を見るなり岩谷は動揺を隠せず「調印式はなかったことにできますか…」と弱腰になる場面もあった。

 それでも最後に王者は「お互い最高のコンディションで正々堂々と戦いましょう」と意気込み、会見場を後にした。