次なる野望は――。3月19日に東京初となるビッグマッチを成功させたセンダイガールズ(仙女)が4日、都内で打ち上げパーティーを行った。
大会は東京・国立代々木競技場第二体育館を超満員にして、大成功で終えた。パーティーには里村明衣子、橋本千紘ら所属選手のほか、関係者や代々木大会にゲスト登場したザ・グレート・カブキ夫妻らが出席した。
代々木大会メインのワールド王者・里村 vs 橋本の王座戦は名勝負となり、橋本が勝って29日の後楽園ホール大会で引退する里村からベルトとバトンを受け取った。新王者は「もともとレスリングで戦ってきた会場で、里村さんからベルトを取ったことはすごく大きな意味があると思っている。もっともっと仙女に期待してほしい」とあいさつした。
その橋本は代々木大会のリング上で、仙女として5年以内に日本武道館に進出することを宣言した。日本武道館大会はかねて里村が抱いていた目標。それだけに「次の目標を私が発信したのではなく、橋本がしたので、すごくうれしかった。センダイガールズを18年やっていますが、10年目くらいまでは『何でわからないの?』ということで、後輩たちに全く思いが伝わらない。そういう悩みがずっとあったんで。それが後輩たちがたくましく、私よりも大きい目標を持ってくれた。本当にゴールに来たなと思いましたね」と感慨深げだ。
日本武道館という大きな目標は、現役のうちには達成できなかった。それだけに「また、引退した後もみんなが目標として持ち続ける。そこは必ず達成したいなという思いがある」ときっぱり。引退後も、1964年東京五輪柔道競技の会場として建設され、伝説のアントニオ猪木―モハメド・アリ戦も行われた〝ライブの聖地〟への進出を目標に、仙女のかじ取りをしていくという。
これには橋本も「(日本武道館進出は)絶対言おうと決めていた。日本武道館と言えば小橋(建太)さんのイメージ。あの花道を通るのは夢。(観衆)1万人超えを目標にします!」と堂々宣言。里村から継いだバトンを必ずゴールに届けるつもりだ。












